大黒導入前はどのような課題がありましたか?
以前は事務所の担当者が仕事の合間を見てダンボールの発送の用意や伝票の作成などにすごく手間がかかっていました。
発送にあたってもデータ管理ができていなかったので、1 件1 件伝票を作りながら、1 日 20〜30 件の発送がやっとという状況でした。
特に忙しくなる月末や週末は作業の方に人員を多く割いてしまうので、事務所に予備人員がおらず、翌日発送する分を日常業務が終わった後、夜遅くまでみんなで手分けして準備していたため、かなり発送の準備が負担になっていました。
大黒を導入してどのような変化がありましたか?
資材の在庫を保管しなくてよくなり、伝票作成や荷造りの手間がなくなったので、かなりの人件費・事務的なコストを削減できました。
日々メールでデータを送れば完了なので、データに間違いがないかのチェックをするだけで発送はお任せできるので、非常に手間と労力が削減できました。
大黒を選んだ理由を教えてください。
開業する前に大黒さんとお付き合いがあり、利用した経験があったことがきっかけです。
その時は配送の一部だけをお任せしていましたが、1 日 30〜40 件でも対応可能ということだったので、弊社の配送を全て一括でお願いするようにしました。
導入後はスムーズに運用できましたか?
データの管理だけをしておくだけなので、2〜3 人が管理方法を覚えれば、ほとんど手間もかからず、すぐに導入開始できました。
大黒を利用して最もよかった点は何ですか?
配送管理をデータで一元化できることや、不明なことに関しての問い合わせに対してのレスポンスも非常に早いので、資材の配達全般においてスムーズに効率化できたことが一番いいところだと思います。
今後の事業の展望について教えてください。
今は関東のみで引越しをしていますが、いろいろな提携店を設けて拠点を拡大していきたいと考えています。
2024 年問題という話題が上がっているように、労務時間の管理も厳しくなるので、いろんな業者とうまく提携しながら、作業効率・配車効率をよくして、時間管理・コスト管理を強化しながら拡大していきたいと思っています。
大黒はどのような方におすすめですか?
他の引越し業者の方も、自社で荷造りをして発送するということをやっていると思いますが、大黒さんのサービスに転換することでかなり時間効率もよくなると思うので、各地方の中小の業者さんに実際に使ってみていただきたいと思います。
きっとこの利用価値を感じていただけると思います。